簡単なだし汁の作り方

だしを作るのは、手間がかかるし、面倒だと思っていませんか?
本格的に、職人技さながらの出汁をとるのは、とてもじゃないけど毎日続きません。
簡単にできるだし汁の作り方をご紹介します。
ずぼらな私でも、毎日できる方法です。
前日の夜に、水に煮干しなどを入れて冷蔵庫に入れておくだけです。
たったこれだけで、翌朝には出汁が出ています。
朝、冷蔵庫のだし汁を鍋に移し、そのまま具材を入れて煮込み、味噌を入れれば味噌汁の出来上がりです。
とっても簡単ですよ。
一度お試しください。

かんたん出汁のレシピ

煮干しだし

材料:水 600ml、煮干し 4~6匹程度
作り方:水に煮干しを入れ、冷蔵庫で寝かせます。
これだけで、おいしいだし汁ができます。

あまりにも簡単に書きすぎましたので、もう少し丁寧なレシピをご紹介します。

カツオと昆布だし

①昆布5g、鰹節25gに水1リットルを入れます。
②一晩(12時間ぐらい)冷蔵庫で寝かせます。
③12時間経ったら、カツオと昆布は取り出します。
これで、カツオと昆布だしの出来上がりです。

煮干しと昆布だし

①昆布5g、いりこ20gに水1リットルを入れます。
②一晩(12時間ぐらい)冷蔵庫で寝かせます。
③12時間経ったら、カツオと昆布は取り出します。
これで、カツオと昆布だしの出来上がりです。

量はあくまでも目安です。
私は、もっと少ない量で作ったりもしています。
本当にだしが出ているのかなと思いましたが、翌朝、煮干しの入った水を少し飲んでみたら、ちゃんとだしが出ていました。
ぜひ、お試しください。

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