ゲノム編集食品 年内にも流通…「表示義務なし」に不安の声も

今日の、読売新聞の記事です。
とうとうゲノム編集食品が流通するようです。しかも表示もせずに…
自然界にも起こりうることなので、品種改良と同様という考え方だそうです。
しかも、表示の義務化は難しいという判断を示したとあります。
消費者の私から言わせてもらえば、選択する自由はないのかと!
買うか買わないかを判断するための表示はしてもらわないと困ります。

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(東京)は、ゲノム編集食品を販売しないことを決めたそうです。
ゲノム食品が流通することになったら、加工食品の原材料調査を行い、ゲノム編集食品の有無を確認し、不使用が確認されたら、ゲノム編集食品ではないと表示することを検討しているそうです。

ぜひ、他の販売会社もゲノム編集食品の有無を表示してほしいと願います
ただ、値段だけ、安いか高いかの違いだけしか判断材料がないというのは、消費者をバカにしているとしか思えません。
企業の姿勢を見極めたいと思います。

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